テレマークスキーとは?

テレマークスキーは一般的に冬季登山の装備の1つに数えられます。(私自身はゲレンデが多いですが…)
冬季登山では積雪が多く、通常の登山靴のみではズカズカと雪に埋まってしまい前に進むことすら難しいです。
そんな時に使用するのが、テレマークor山スキーorスノーシュー(ワカンも)主にこの4つです。

今回はその中のテレマークスキーについてご紹介致します。

テレマークスキーは登るときも滑るときも踵が固定されていない(ヒールフリー)の状態です。
踵が固定されていない為、アルペンターンは難しく(でも出来ます)独特の姿勢のテレマークターンで滑ります。

テレマークターンの習得はちょっと難しいのですが、習得して自由に滑っているときにはヒールフリーの特徴である自由度が高く、爽快感と開放感が魅力です。
私はクロスカントリーを学生時代やっていましたので、山スキーではなくヒールフリー繋がりのテレマークを選択しましたが、自由に滑る事が出来るようになったのは3シーズン目でした。(汗)
※テレマークを始める際には数回スクールに通うことをおすすめします。スクールでしっかり教えてもらうと一気に上達します。
画像は2シーズン目の私です。頑張ってそれっぽく撮ってもらいました(笑)

山(登山やバックカントリー)で滑るスキーは異次元の世界とパウダーに出会った時の気分に中毒性があり大体の人はハマってしまうと思います。道具を揃えて始めればですが…

私自身が始める際に躊躇したのがテレマークスキーと山スキーの価格の高さでした。
スキー板で安くても5万~、ビンディングで3万、ブーツで8万(ブーツがまた高い…)
それにビーコン、グローブ、サングラス、ゴーグル、スコップ、ゾンデ、ザック、ウエア、その他….

全部揃えるのに安く見繕っても30万~40万程かかってしまいます。

中古品も探しましたがサイズ等で選ぶと非常に少なく、一部をのぞいてほとんど新品で購入しました…。嫁さんに頭を下げて…。買ったからには使わないと気まずい気分で頑張って毎週行きました…。

今回が立ち上げた【山とエコ】は屋号通り”山”と”エコ”について考えた結果立ち上げた山道具専門の買い取り屋です。
私自身の経験を元に、(新しい道具を買ったから不要になってしまった道具)、(山に行く機会が減ったから断捨離した道具)を必要としている方へ中古品としてお譲りしたいのです。

その橋渡し役として買い取り販売の【山とエコ】で山好きのみなさんに喜んでもらえたら嬉しい限りです。

山道具はみなさん思い入れがあると思いますので、その思い入れも私にぶつけてください!
思い入れ次第で査定価格にプラスします!(頑張ります)

まだホームページを作ったばかりですので、ほとんどページがありませんがお電話でも対応できますのでどしどしお問い合せ下さいませ!

それではまた後ほど違う道具についてご案内致します。